目を見張る茶花の力



コーヒー、マテ茶などに並んで世界三大嗜好飲料に上げられる茶は、緑茶、ウーロン茶、紅茶などのかたちで人々に愛されています。 その基となる植物はツバキ科の仲間の多年性、常緑樹=チャで、中国の雲南省、四川省のあたりからミャンマー北部にかけての地域が原産とされています。
チャ葉を飲用する歴史は、少なくとも2千年以上前にさかのぼり、当初は薬用が中心でした。チャ葉は薬物として多くの歴史的書物に登場しています。
 例えば、中国伝統医学の書物では、頭痛や目のくらみ、多眠、激しい口渇を治し、たんを取り除き、消化、利尿、解毒作用があり、下痢や二日酔いを治療するなどと薬効が記されています。 最近では、チャに含まれるカフェインに中枢神経興奮、鎮痛、血管拡張作用などのさまざまな薬理作用のあることや、カテキン類という物質に抗がん作用、抗酸化作用、コレステロール上昇抑制作用、血糖値降下作用、血圧降下作用、抗菌作用などのあることが多くの研究で報告されています。
 一方でチャの果実(茶子)やタネは、食習慣にはないものの咳を鎮め、去たん作用のあることが伝承されています。
チャの花部については国内を問わず中国伝統医学やインド伝統医学のアーユルヴェーダでも、薬用とした記録はほぼ見当たりません。
しかし、日本においては古くからお茶の花=茶花が食用に供されてきました。今日でも島根県では茶花を用いた「花番茶」とそれを点じ泡立てて食べる「ぼてぼて茶」というお茶漬けのような料理が伝えられています。
 食習慣としては一部地方で盛んに取り上げられてきた茶花ですが、その効能については伝承されておらず、その含有成分や薬理効果 についてもこれまで全く研究されてきませんでした。
 
ところが、近年、京都薬科大学薬学部、吉川雅之教授らの研究によって茶花抽出エキスの生体機能が検討され、その素晴らしい結果 が発表されたのです。



(1)抗糖尿病作用
(糖負荷ラットでの血糖値上昇抑制作用、アルドース還元酵素阻害作用)
 血糖値を下げてくれる働きはもちろん、前述の合併症の原因となるソルビトールを作り出すアルドース還元酵素の働きを阻害する作用があるのです。
(2)抗肥満作用
(中性脂肪負荷および高脂肪食マウスでの血中中性脂肪上昇の抑制活性、高脂肪食マウスでの体重増加抑制作用) 中性脂肪はインスリンの働きを邪魔するインスリン阻害物質にもなります。茶花はこの中性脂肪が増えないようにしてくれるのです。
(3) 抗アレルギー作用
(4) 胃保護作用
(5)抗酸化作用
(DPPHラジカル、スーパーオキサイド消去活性)
 活性酸素は血管壁や細胞を傷つけ合併症の原因にもなります。茶花は、この活性酸素を消去してくれる作用を持つのです。
これらの働きは茶花中に新しく見つかったサポニン等によるものです。茶花を飲むと、まず胃の末端を締めるため食べた物が徐々にしか小腸に排出されません。小腸では脂肪を分解・吸収させる消化酵素を阻害し、同時に小腸の働きを活発にして早く大腸に送り出してしまうのです。それで、糖分、脂肪分の吸収が妨げられるのです。
 最新の研究からは満腹中枢を刺激して食欲を抑制する作用もあることが考えられています。 このように茶花は血糖値の上昇を抑え、関連する物質の上昇抑制もしてくれますから、糖尿病では、是非、摂りたい成分なのです。


●茶花の抗肥満作用

●茶花ご愛用者喜びの声
・心不全の恐怖から解放されてインスリンも3分の1に
・透析寸前と言われながら…(※)
・お医者様からも褒められて。(※)
・インスリンが半分に(※)

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